| 3Dプリンタ3号機(AF1)の構想 | 
| 外観はキューブ型です。 最大印刷範囲は 280x280x280(予定) 1号機、2号機ではベッドをY軸方向(前後方向)に動かしていました。 3号機はY軸方向には動かさずZ軸方向(上下方向)に動かします。 また、X軸の機構全体ををY軸方向(前後方向)に動かします。 そういうスタイルは製品で存在します。 何が良くなるかというとよく分かりません。 設置面積が小さくできる事くらいでしょうか。 メカの動きがどうなるか試したくて製作する事にしました。 乞うご期待!  | 
    
フレームの組立
2013年6月6日
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      15x15のアルミフレームを所定の長さで切断しました。 上から、 ・485mm*4本 ・460mmx2本 ・430mmx6本 これだけの材料を2mのアルミフレーム3本から作りました。 金額は全部で2100円です。  | 
    
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      アルミフレーム同士を連結するブラケットが必要です。 アルミフレームのメーカーは金属製のブラケットを販売しています。 最初それを買おうかと思いましたが止めました。ブラケットは結構高いんです。 仮に1個100円としても使用する数が24個ともなれば2400円になってアルミフレーム本体よりブラケットの方が高くなってしまいます。 Thingiverse.comで探してみたらちょうどいいのがありました。 左の写真のようなブラケットです。 3Dプリンタで印刷できます。 材料費だけなので安くできます。  | 
    
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      1個印刷してみました。 うまく印刷できました。  | 
    
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      このように使います。 | 
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      1つのコーナーに3個使います。 キューブ型なので全部で8コーナーありますのでこのブラケットを24個作らなくてはいけません。 4個並べて同時に印刷します。 このように複数のパーツを一緒に印刷することができます。  | 
    
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      うまく印刷できています。 | 
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      4個印刷できました。 | 
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      コーナー部分にはこのようにブラケットを3個使います。 このような部分が8箇所ありますのでブラケットは合計で24個使います。  | 
    
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      プラスチックのブラケットですが厚み4mmなので結構丈夫そうです。 | 
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      キューブ型の骨組みができました。 | 
    
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      想定していたよりでかいです。 大きさに対してアルミフレームが細い感じがしないでもないですがとにかく作ってみて強度がふそくしたら補強を入れるなど考えます。  | 
    
