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3Dプリンタ4号機
H-Belt Y軸スライド機構再改良
2013年8月31日
| アルミフレームを利用したY軸のスライド機構はスライド抵抗が大きくてロックしてしまうことがありましたので他のスライド機構を作る事にしました。 回転軸用のベアリングを使ってベアリングユニットを作りました。  | 
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      回転軸用のベアリングを利用して作ったY軸のベアリングユニットです。 長さはこれまでより長くして100mmにしました。 理由はX軸が傾くのを防ぐためです。  | 
    
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      アルミフレームの溝にはまるようにしたいのでフランジ付きのベアリングを2個使いました。 フランジとフランジの間にワッシャを゜2枚入れて幅を溝の幅に合わせました。  | 
    
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      フランジ付きのベアリングの数が足りなかったので反対側は普通のベアリングです。 2つ使っていますが2つの必要がないので後で1つにしました。 この構造で軽くて滑らかに動きました。 遊びもほとんどありません。 リニアシャフトとリニアブッシュを使わない安価なスライド機構ができました。 フランジ付きベアリング・・・103円X8個=824円 605ZZ普通ベアリング・・・・69円X4個=274円 合計1098円 リニアシャフトとリニアブッシュを使うと約4000円かかります。 かなりのコストダウンになりました。  | 
    
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      組み立て後の様子です。 Y軸左側ベアリングユニット付近です。 X軸のレールを固定する板は別の板にしました。  | 
    
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      正面から見た様子です。 ベアリングがY軸レールをくわえているのが見えます。  | 
    
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      左の外側から見た様子です。 ベアリングはシングル×2箇所です。  | 
    
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      裏側から見た様子です。 | 
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      Y軸右側ベアリングユニットです。 | 
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      正面から見た様子です。 | 
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      右の外側から見た様子です。 | 
![]()  |      裏側から見た様子です。 | 
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      全体の様子です。 | 
| 動作テストをしました。 うまく動きました。  | 
    
