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2020/12/09 注文していたユニバーサルジョイント用の十字シャフトが届きました。 スズキジムニーのプロペラシャフトを流用するのが良かったと思いますが先にこれを注文していたのでこれを使います。 軸受けを3Dプリンターで作ります。 もし強度が不足したらスズキジムニーのプロペラシャフトに変えます。 中央の穴はグリスニップルを取り付ける穴です。 |
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なるほどこういう構造なんですね。 筒の中に見える棒状のものはニードルローラーベアリングというようです。(ニードルとは針を意味する) 黒く見えるのはグリス漏れを停めるゴム製のシールですね。 十字シャフトがテーパーになっています。 ピッタリするまで差し込むようになっています。 外方向に抜けないようにする必要があります。 通常は受け金具の方にスナップリングがはまる溝があるのでそのスナップリングで抜け止めします。 今回は軸受けを3Dプリンターで作りますので別の方法で抜け止めを考える必要があります。 穴を貫通させないかまたは穴径を小さくして停める方法を予定しています。 |
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十字シャフトを固定する軸受けを3Dプリンターで作りました。 試作品のため十字シャフトの穴は貫通しています。 |
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十字シャフトに取り付けて見ました。 |
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傾けて見ました。 30度程度傾けられました。 |
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他の方向にも30度程度傾けられました。 全体で100kgの加重がかかります。 強度が足りるか少し心配です。 |
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2つに分かれている軸受けを一体化するベースプレートを作りました。 ベースプレート無しで木材に直接取り付けると軸受けの間隔や芯ずれが発生するのでそれを防止するためです。 このプレートにより2つの軸受けが正しい場所に配置されます。 軸受けが正しい位置におさまるようにくぼみを設けました。 最終的にはエポキシ系接着剤で接着して一体化する予定です。 |
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合わせて見ました。 ピッタリ合いました。 |
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斜めにした様子です。 予定の傾斜角度は11.5度です。 20度以上傾斜可能なので問題なしです。 |
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2軸を同時に傾斜させてみました。 20度以上はクリアしています。 |
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X軸とY軸の両方共傾斜した時に軸受け同士がぶつかるという問題が有ったので改良しました。 十字シャフトのスリーブ部分を差し込んだ状態で撮影しました。 軸受け部分にスリーブの全部(15mm)を挿入しています。 |
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反対側の穴は径を小さくして抜け止めにしました。 |
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土台の方も軸受けが当たらないよう改造しました。 |
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組み立て途中の様子です。 |
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組み立て完成時の様子です。 |
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傾けて見ました。 この方向は28度以上傾けられました。 |
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別の方向も傾けて見ました。 この方向も28度以上傾けられました。 |
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両方向傾けてみました。 合成されて38度以上傾けられました。 |