新コックピット2

20251125

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22インチのタッチモニターが壊れていたのでamazonで15.6インチのタッチモニターを1台購入しました。
価格は13,999円でした。
そのタッチモニターを台の上にを置きました。 
2025/11/21

MSFS2020には計器の画像を別ウインドウにする機能があります。
ただし別ウインドウにできるのは計器内の画像のみでベゼルは含まれません。
写真はセスナ172スカイウォークG1000のPFDのベゼルです。
スイッチやつまみがあるのでこれらを操作できるようにする必要があります。
Sim InnovationsのAir Manageという別売りソフトを利用しました。
ベゼル内にPFDの画像を表示しました。
モニターがタッチモニターなのでベゼル上のボタンにタッチして操作できます。
全体の様子です。
タッチモニタは近くにありますので操作しやすいです。
15.6インチのモニターを2台にしました。
セスナ172のG1000と同じように左にPFD、右にMFDを表示しました。
計器類が手前に来て操作もできるので操縦し易くなりました。
メイン画面に表示される計器類は離れているため見にくかったですし、カメラを外部に切り替えた時は表示されません。
タッチモニター追加により近くで常に表示されとても操作しやすくなりました。
PFDとMFDのベゼルには数値を設定するつまみがたくさん付いています。
つまみの操作はタッチ操作ではし難いので写真のようなノブスターという物を使う事になっています。
ソフトのメーカーから販売されています。
複数のつまみがありますがノブスターは1個で共用します。
画面上のノブをタッチしてからこのノブスターを操作するとタッチしたノブの操作ができるという訳です。
ノブスターは2軸のロータリーエンコーダにスイッチが付いていて合計3種類の操作が可能です。
画面のつまみをタッチした後この3種類の操作ができます。
たいへん便利なのですが価格がとても高いです。
送料込みで27,000円です。
ただのロータリーエンコーダと小型マイコンなんですけどね。
メーカー製のノブスターは高くて買えないので自作する事にしました。
Air Manageには自作する人用にマイコンに書き込むソフトが提供されています
なんとをAir Manageソフト上で書き込みできるようになっています。
別途Arduino IDEを起動する必要が無いんです。
これは嬉しいです。
部品はamazonで揃います。
価格は下記の通りです。

スイッチ付きの2軸ロータリーエンコーダー・・・890円
マイコンボード  Arduino NANO・・・・・・・・・・・699円

合計で1,589円でできそうです。
ロータリーエンコーダーに付いている8個の端子からマイコンへ配線するだけなので直ぐにできそうです。
マイコンは直ぐに入手できました。
ロータリーエンコーダーは海外からの発送になるらしく納期は11月30日~12月8日の間になるようです。
ノブも注文しました。
アルミ製のようです。
黒と白があってどちらかを選べます。
黒を注文しました。
価格はamazonで871円でした。
これも納期は11月30日~12月8日の間になるようです。
部品が揃い次第制作します。
  2025/11/24

Boeing737の場合はこうなります。
CDUをタッチで操作できそうです。
自動関係のスイッチはスロットルクオドラントに付いているのでそちらを使います。
 

   



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