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自作CNCフライス盤
2012年11月24日完成
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金属や木材を自由な形に切削できるフライス盤を作りました。 X、Y、Zの3軸をコンピューターで制御します。 これを作り始めた事がきっかけで趣味としての旋盤やフライス盤を使った工作を始めました。 |
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X軸スライド機構 (裏側から見ています) φ12 スライドシャフト L=400mm 12mm台形ねじ L=400mm 可動距離 300mm |
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Y軸のスライド機構 (加工テーブルを裏返して見ています) 全軸支持型スライドシャフト L=500mm ボールねじ L=560mm 可動距離 350mm |
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Z軸スライド機構 φ12 スライドシャフト L=200mm ボールねじ L=160mm 可動距離 110mm |
| 無負荷動作テスト1(動画) 加工テーブルは最初はアルミフレームを使ったのですが強度が弱いと思われたので後に厚さ12mmのアルミ板に変えました。 |
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| 無負荷動作テスト2(動画) | |
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刃物の代わりにペンを付けて円を描いてみました。 きれいな円が描けました。 |
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本体が完成したので今度はスピンドルを作りました。 ラジコン用ブラシレスモーターを利用しています。 刃物のコレットサイズはφ6です。 |
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全体像 |
| 初切削テスト1(動画) | |
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なぜか歪んだ円になってしまいました。 |
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原因はこの部分(X軸)のガタ(遊び)でした。 |
| ガタを手直しして2回目の切削テスト(動画) | |
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今度はきれいな円になりました。 (外側の円) |
| アルミ切削テスト1(動画) | |
| アルミ切削テスト2(動画) 刃物をゆっくり動かせばアルミも削れる事が確認できました。 |